農園主ぶろぐ

Date - 2019.06.19
美味しい桃の作り方。

ソイルアンドベリーズ小布施代表の岩本です。

ここのところ重めの風邪を引き、ぐったりしていましたが回復してきたので昨日から畑には出ています(笑)。

どうにも首から上で感じる温度と首から下に感じる温度に差があるようで、ついつい薄着して作業してしまったツケが回ったようです。おかげでだいぶ遅れを取ってしまいましたが、明日からは急ピッチで盛り返していこうと思います。

 

さて表題の美味しい桃の作り方ですが、これは何回かにわけてお話する必要があります。多くの作業工程の上、自然条件がマッチしてようやく皆様のお手元にお届けできる桃は出来上がります。また作業がしっかりと上手くいっても天気ひとつで駄目になってしまう年もあり、なかなか難しい品種なのです。

 

ただ、最もベーシックな考え方として、枝と葉に対して適切な実がついていることが重要なポイントになります。おおむね30-50枚くらいの葉っぱに対して実が一つ、といったところでしょうか。貧乏性が堪えられずもっと沢山の実をつけてしまうと、形はちゃんとしていても味がぼんやりした桃になってしまいます。光合成によって栄養は生み出されるので取り合いになって共倒れになるのには注意が必要です。

 

また、これは一般の方には見分けづらいところですが、木全体の枝の量に対して根っこがしっかりとしているかはかなり重要なポイントです。土中の根っこがあまり成長していないと発育にも影響がありますし、要は樹液のもととなる水を汲み上げることができなくなります。そういう点では土作りは本当に重要ですね。

 

虫や病気のことについてはまた次回以降で触れていきたいと思います。

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