農園主ぶろぐ

Date - 2019.06.02
川中島白桃がちょっとピンチな件。

ソイルアンドベリーズ小布施代表の岩本です。桃の王様こと『川中島白桃』のことを、あなたもご存知ではないかと思います。長野を代表する品種であり、甘さと酸味・味わいのバランスが最高に整った品種です。当園におきましては選抜された川中島白桃を扱っており、今年も大きな期待を寄せているのですが。。

 

 

ここのところ摘果時期ということもあり、すべての桃とりんごをパトロールした上で気づいたのは、

「川中島白桃の着果数が少ないなぁ」

ということです。他の品種は例年通りなので、とくに川中島白桃だけ少ないというのはちょっと不可解です。もともと受粉樹が必要な品種ではありますが、ほかは普通に着いているので。

 

考えられる原因としては春先の低温・遅霜の影響ではないかということです。4月に雪が降るくらい寒かったりしたため、本来、花粉を運ぶ役割をもつ蜂が活動できなかったことがあげられます。とくに当園は小布施町の北側にあるので、寒風が吹きます。また、風も強い場所であります。

 

就農以来、大雪・冠水・台風・天候不順とまともな年がほぼ無いため、へこたれそうにもなりますが、これも自然の定めとやっていくしかありません。耐え忍ぶのも経営ですね。

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