農園主ぶろぐ

Date - 2019.05.26
北海道で39度!

ソイルアンドベリーズ小布施代表の岩本です。

今日は北海道のサロマで39度にもなったとのこと。まさにかつてない時代に突入したと言えます。今後の方針も変わってきそうですね。かつては冷涼だった軽井沢もここのところ普通に30度超えが当たり前ですし、その上で我々商売人としては『変わらず同じものを提供する』というスタイルが徐々に通用しなくなってきています。

 

桃の品種に関しては、ここ数年で冬場の気温が高くても花芽がつきやすい『さくひめ』なんていうものも生まれたりしており環境の変化に応じた品種移動が今後も続くと見られます。桃の品種などというと、都会の方はあまり馴染みのないものですが、実は何百種類とあります。当園の主力はもちろん長野県で生まれた『川中島白桃』ですが、試験的に植えている品種が沢山あり、その中から北信州の気候風土に合ったものを残していく感じになります。

 

とくに小布施の北側に位置する当園は冬場に山からの寒風が吹き込むため、耐寒性の強い苗木でなくてはいけません。7年前から植え続けた苗木も20~30%くらいは枯死したりしているため、こちらも慎重に選ぶようにしています。幸いにして土地に合いそうな品種がかなり見えてきたので、秋から来春にかけて新植を行おうと思います。まったくもって先の読めない時代ですが、着実に対応策を練った上で皆様の食卓に美味しい果実をお届けしていきたいと思っております。

 

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